園長 髙橋朗子
設立 1894年
再開園 1963年
2年保育 1学年52名 2学級
男女各26名、計52名
住所 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEl 03-5992-9243
遊びを通して豊かな基礎づくりを
幼児期の教育は、生涯にわたる人間形成の基礎を培う重要なものです。
学習院幼稚園では、幼稚園から大学までの一貫した教育理念のもと、教育組織の出発点として、
また、人間形成の出発点として、正しく明るく健やかに幼児を育てることを目的といたします。
自由でのびのびとした中にも、正しい価値観と物事を成し遂げる自信を身につける教育を目指しております。
幼児の自発的な活動としての遊びは、心身の調和のとれた発達の基礎となる重要な学習です。このため、子どもとしての自然な生活、遊びを大切にしながら、次の4つのことがらを心がけた教育を行っています。
正直で思いやりのある心
何よりも「正直」を尊重して、お互い同士が思いやりと尊敬の気持ちを持てるように。
正しい生活の習慣と態度
幼児であっても人として身につけなければならない礼儀を知り、正しい生活習慣、態度をしっかりと身につけられるように。
自ら育とうとする力
心や体を使って夢中になって遊ぶ中で、自分から興味をもち、考えて行動する、「自ら育とうとする力」を伸ばしていけるように。
社会性の基礎作り
人との関わりの中でさまざまな思いを体験し、人の心を感じ、まわりのことに気付く気持ちを大切にし、お友達と仲良くすごせるように。
保護者面接と、考査(個別テスト、集団テスト)が行われる。
保護者のみが対象
校風・伝統を理解し、本校が望むような回答を適切に答えることが必要。
絵を見せてどちらが多いか等の、数を確認するテストがある。
常識や判断力を確認される。
絵のカードを「しりとり」の横領で並べることで、言語能力の確認をされるものもある。
巧緻性を見るため手を使う作業をさせたり、指示に従って行動できるかもある。
複数の受験生に対して同時に行われる
協調性やリズム感が問われる
動作を通じて運動能力を見られたり、先生と同じ動作をするように指示される。
積み木や粘土、ボール、人形などを使って自由に遊ぶ様子をチェックし、行動観察をされる。